2022.07.24
【ふかひれ豆知識】スープのふかひれと姿煮のフカヒレは同じもの?
こんにちは!
中華食材専門卸ヤマヤです。
『スープのふかひれと姿煮のフカヒレは同じもの?』
スープに入っているふかひれは糸状なのに、姿煮で出てくるふかひれは丸い形をしていて不思議だな、、そう思う方も沢山いらっしゃると思いましたので、今回記事を書いてみたいと思います。
結論:スープに使われているふかひれと姿煮で使われているフカヒレは「ヒレの部位」が異なります。
フカヒレはサメのヒレなのですが、主に種類が大きく「胸びれ」、「背びれ」、「尾びれ」の3つに分けられます。
スープで使われている糸状のふかひれは主に、「胸びれ」から加工されます。
姿煮で使われているふかひれは主に、「背びれ」と「尾びれ」から加工されます。
糸状のふかひれは主に散翅(サンチ―)と呼ばれ、姿煮用のフカヒレは主に排翅(パイチ―)と呼ばれます。
本格フカヒレはぜひヤマヤで!
中華食材専門卸ヤマヤはふかひれを自社工場で生産しており、散翅(サンチ―)と排翅(パイチー)どちらも取り扱いをしております。飲食店様はもちろん、個人の方でもレシピ付きで商品を提供いたしますので、家庭にある調味料だけで簡単に調理ができます。本格フカヒレをお楽しみください。