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お知らせ&コラム
2024.08.09

【食品卸問屋の中の人ブログ】真夏の配達日での出来事

こんにちは!

中華食材専門卸ヤマヤです。
『食品問屋の中の人ブログ』と題して、普段の仕事での出来事やエピソードなどを書いていこうと思います。暇つぶしに読んでもらえると嬉しいです。

本日は、真夏の配達日での出来事について話したいと思います。

【1本500mlのペットボトル】

2024年8月某日。食品卸問屋にとって、今年の夏は例年以上に暑さを感じる日が多く、配達するのに一苦労です。

普段の常連の料理店様に、荷物をお届けした際、「水分取りな~」と手渡し手渡してくれたのが、500mlペットボトルのお~いお茶でした。

お客さんの『水分取りな~』の一言で、ふと心に浮かんだのが、『スラムダンク』というバスケットボールを題材にした漫画で、湘北高校のシューターの三井寿選手が、試合終盤ふらふらになりながらシュートを決める時の心の声「この音が俺を蘇らせる、何度でもよ。」というセリフでした。ボールがゴールを通過する時に鳴る「パスッ」という音を聞くだけで体力的には限界なのに何本でもシュートを決めることが出来るというニュアンスで発した言葉だったと記憶しています。私にとって、この500mlペットボトルは水分補給以上の意味を持つ、大切なものだなとその時感じました。この1本で心も元気になったからです。

【1本のペットボトルがもつ意味】

食品問屋に取って、町の料理店様は大事なお客様。
ビジネス上での関係ではありますが、人の好意にふれることができる仕事だなとその時に思いました。この1本のペットボトルには、お客様からの思いやりの心が入っていて、その気持ちを感じるからこそ、元気になることが出来たと思います。

【ささえあい、助け合いの仕事】

食品問屋の仕事は決して楽ではありませんが、お客様の顔が見えるからこそ、やりがいがある仕事だと思います。お客様から助けられることもあれば、逆にお客様を助けることもあります。食材が無ければ料理も作れないので、食文化を支える縁の下の力持ちとしての役割もあります。日本における飲食文化を支えるという、社会的に重要な役割を担っているのです。

このような形で、たまに仕事の魅力ややりがいについて発信していこうと思いますので末永くよろしくお願いいたします。

以上
食品卸問屋の中の人でした。

 

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