【個人経営の飲食店様必見】本物のふかひれの選び方
こんにちは!
中華食材専門卸ヤマヤです。
私たちは、ふかひれに強みをもつ中華食材の卸売会社です。
自社便で主に東京都内を中心に食材をレストランのお客様へ配送しておりますが、ふかひれにつきましては、宅急便で全国のお客様へ商品をお届けしております。
「ふかひれってどれも同じ?違いはあるの?」
本日はお客様からのこちらの疑問にお答えいたします。中華食材専門卸ヤマヤは自社でふかひれを製造加工しておりますが、卸売り会社として、社外のフカヒレの買付も行っており、様々なフカヒレを取り扱いしております。
私たちが社外のふかひれを買付する時のポイントは、、、
熱をかけても、ふかひれが縮みずらいこと(歩留まりが良い)です。
ふかひれはそれ自体ではほとんど味がないもので、熱をかけて味を入れることで料理が完成します。つまり素材としてのふかひれの状態で購入した後、長時間煮込む(または蒸す)必要があり、その工程中に味を入れてふかひれを調理する必要があります。
【柔らかすぎない弾力があるふかひれがお勧め】
調理工程の際に、ふかひれが柔らかすぎると、ふかひれの中に含まれる水分が多く、熱をかけると縮みやすいと言えます。またふかひれの中に十分の味が入る前にふかひれ自体がヘナヘナに弱ってしまうことがあります。ですので、購入する際はふかひれが柔らかすぎず、ある程度弾力のあるふかひれを購入するのがお勧めです。
弊社でも品不足の際にスポットで購入した社外品(普段取り扱いの無いメーカーの商品)を販売した際に「ふかひれが縮みやすい、入荷する迄待つから、ヤマヤ自社製品を納品して欲しい」とお叱りを受けたこともありました。弊社のふかひれは繊維がしっかりしており、リピーターのお客様にはそちらを気に入って頂いております。